ハードディスクの交換、増強
ハードディスクはデーターやアプリケーションをパソコンに溜めておく装置で最近は動画や音楽などを記録する機会が多くなったことから大容量化しています。当然データを出し入れする装置なのでパソコンの体感速度にかなり影響を与えるパーツとなります。
●ハードディスク選び ●購入時の注意
●おすすめハードディスク(HDD)
■ハードディスク選び
パソコンを高速化するには高速なハードディスクに交換する必要があります。また、容量を増やしたい場合はハードディスクを交換するか追加すると言った選択肢になります。
ハードディスクを追加した場合は追加されたハードディスクが高速な場合は追加したハードディスクでの読み込み書き込みの速度は上がりますが、既設のハードディスクのスピードは元のままになります。
ハードディスクの交換をする場合はパソコンによって若干違いますが、デスクトップPCの場合はそれほど難しい作業ではありません。ノートパソコンの場合は交換や増強が出来ない場合が多く交換可能かは取扱説明書をよく確認してください。
また、デスクトップPCの場合でも省スペースタイプや小型のものはハードディスクを増強するスペースが無い場合がありますので注意が必要です。
ハードディスクの交換が難しいノートパソコンや増強スペースが無いパソコンの場合は外付け用のハードディスクもありますので安心してください。
主なハードディスクの種類や特徴を説明します。
<ハードディスクの種類>

<主なハードディスクの特徴>
ハードディスクの種類 |
内蔵型 | 外付け型 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| インターフェース | IDE(ATA) |
SCSI |
SCSI |
USB |
IEEE |
| サイズ | 2.5インチ(ノートPC) 3.5インチ (デスクトップPC) |
||||
| 速度 | 8.3MB/s(IDE) 16.7MB/s(EIDE) 33.3MB/s(U-ATA/33) 66.7MB/s(U-ATA/66) 100MB/s(U-ATA/100) 150MB/s(SATA/1500) 300MB/s(SATAU/3000) |
5MB/s
(SCSI) |
ドライブ性能よりもインタ
ーフェースの速度による SCSI(左記同様) 1.5MB/s(USB1.1) 60MB/s(USB2 .0) 50MB/s(IEEE1394a) 100MB/s(IEEE1394b) |
||
| 価格 | 安い |
高い |
|||
| 交換・増設の難度 | ある程度の知識が必要 |
簡単 |
|||
| おすすめ度 | ○ |
△ |
△ |
◎ |
○ |
※SATAUの規格は300MB/sですが一部のワークステーションなどで使われているものです。パソコン用で販売されているSATAUは本当の意味でのSATAU規格ではなく転送速度はSATAと同じ150MB/s程度です。しかしSATAと違いHDDに効率よく書き込む機能(NCQ)に対応しています。この機能を有効にするにはパソコン(マザーボード)がSATAU対応している必要があります。SATA対応のパソコンでも使用できますがSATAと変わらなくなってしまって意味がありません。
■購入時の注意
ハードディスクには大きく分けると内臓型と外付け型の2種類に分けられます。どちらがいいかは使い方によりますが、OSなどを入れる場合や高速化を求める場合は内蔵型、ノートパソコンや初心者の方は外付け型をおすすめします。
内蔵型の場合はお持ちのパソコンに合うインターフェースを選ばなければ使用できませんので気をつけてください。また、速度に関してはインターフェースの速度のほかにハードディスクの回転数(回転数が早いほど高速)やキャッシュメモリ(容量が大きいほど高速)も考慮する必要があります。
外付け型の場合についてもお持ちのパソコンに搭載されているインターフェースに合ったものを選ぶようにしてください。(インターフェース毎変えることも出来ます)
外付けの場合は将来パソコンを買い換えても使える可能性がかなり高いので、このへんもハードディスク選びのポイントになります。
■おすすめハードディスク(HDD)
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